アイシングが必要な方

捻挫湘南カイロは1987年に茅ヶ崎で開院しました。私も鎌倉、茅ヶ
崎、で10年以上の患者さんの健康と向き合ってきました。その中
で急性症状の時の対処方でお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。

当院に来院される前にあなたの痛みを楽にするためにも自宅で出来
るものを紹介さえていただきます。

アイシングとは

氷などで患部を冷やし、患部の血管を持続的に収縮させ、その後ア
イシングを止める事で今度は収縮していた血管が拡張する事で血流
が一気によくなります。

その作用を利用してどんどん血流を良くし、新陳代謝を高め、患部
の修復と回復を早く行えるようにするものです。

なぜアイシングが必要なのか?

急性症状などの痛みの一部は炎症がある事で引き起こされている部
分があります。また、運動の後の筋肉の炎症、熱感を残しておくと
疲労回復が遅れてしまいます。

・火傷をした時、まずしっかりと冷やしますよね?
・捻挫をした時、湿布をしたり、氷で冷やしたりしますよね?
・運動選手が試合の合間の休憩時間にスプレーや氷で身体を
 冷やしているのをみた事はありませんか?
・野球のピッチャーが試合後すぐにサポーターのようなもので
 肩全体を包んで冷やしてるのをみた事ありませんか?

炎症、熱感が出た時にすぐに炎症、熱感のある部分をどんどん冷や
してあげる事で炎症から来る痛みを軽減させられたり、運動時の筋
肉疲労の回復や運動後に出て来る筋肉疲労を素早く修復、回復させ
る事ができます。

冷湿布・アイシングの方法

アイシング冷湿布やアイシングは特に原因がない時、急に痛みが出た時、運動
時、運動後など当日出来るだけすぐやると効果抜群です。

冷湿布の場合は、大体4時間置きには貼り替えます。最近の湿布は
粘着力が強い為、効果が切れてもくっつき続けていますが、湿布の
効能としては大体3、4時間で切れてしまっています。

例をあげれば、 朝8時、昼12時、夕方4時、夜の8時、寝る前に
貼って朝まで貼 るという感じです。学校や仕事などできっちり4時
間で代えられな い時は、前後して構いません。

また、夏場や外出時で汗を時に湿布を貼っていると肌の弱い方など
は皮膚がかぶれてしまう可能性もあるので、そういう時は貼らずに
室内にいられる時に貼るという感じで構いません。

アイシングは最初の1回目だけは40分まで冷やせます。その後は
1時間空けて10分の繰り返しです。

アイシングは氷をビニール袋や薬局などに売っているアイスパック、
氷嚢に入れて肌に直に冷やします。あまり冷たくて我慢できなくな
った場合は皮膚から外して、落ち着いたらまた当てるを繰り返して
10分です。

氷は溶けるので凍傷になる心配がありません。

アイスノンや保冷剤で代用も出来ますが、この場合は氷より冷え過
ぎてしまうので、必ずハンカチやガーゼ、タオルなどで巻いて使い
ます。氷と同じで冷たくて我慢できなくなった場合は皮膚から外し
て、落ち着いたらまた当てるを繰り返して10分です。

これを1時間おきに寝るまで繰り返します。

腫れや痣、炎症や熱感のある場合はこの方法でしっかりと冷やして
ください。炎症がある事で起こる症状は炎症がひく事で軽減してい
きます。

また、腫れや痣なども冷やしてアイシングを繰り返して血行良くし
ていく事で早くよくなります。アイシンがが必要な方は是非この方
法をお試しください。アイシング後も痛みが残る方は炎症以外のに
他の原因がある事が考えられます。

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