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妊娠中の腰痛がいつまで?終わりが見えず心配なあなたへ

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妊娠してから腰痛に悩まされていて、この痛みがいつまで続くのか、出産したら治るのか不安になっていませんか。終わりの見えない痛みに耐えながら、いつになったら楽になるのかと考える毎日は本当に辛いですよね。

多くの妊婦さんが腰痛に悩まされていますが、回復の時期や期間には個人差があります。こちらの妊娠中の腰痛について、痛みがいつまで続くのか、出産後の回復の見通し、そして今できる対処法をお伝えします。

院長:高木

多くの場合は産後6ヶ月以内に改善しますが、適切なケアで回復を早めることができます

目次

妊娠中の腰痛はいつから始まるか

妊娠中の腰痛は、多くの方が妊娠10週台後半から感じ始めます。この時期はまだお腹がそれほど大きくないにもかかわらず、腰に違和感を覚える方が増えてきます。これは、リラキシンというホルモンの影響で、骨盤周りの靭帯や関節が緩み始めるためです。出産に向けて骨盤が開きやすくなる準備が始まっているのです。

妊娠初期に腰痛が始まった場合、妊娠20週頃に一旦落ち着くこともあります。しかし、妊娠中期から後期にかけて、お腹が大きくなるにつれて再び痛みが強くなることが多いです。妊娠30週前後が最も痛みのピークとなる方が多く、この時期は立つのも歩くのも辛いという声をよく聞きます。

時期ごとの痛みの特徴

妊娠初期の腰痛は、ホルモンの影響が主な原因です。まだ体重増加も少なく、お腹も目立たない時期ですが、骨盤の関節が緩むことで腰に負担がかかります。この時期の痛みは比較的軽く、安静にすることで和らぐことが多いです。

妊娠中期になると、お腹が大きくなり始め、重心が前方に移動します。バランスを取るために反り腰になりやすく、腰椎への負担が増します。この時期から本格的な腰痛に悩まされる方が増えてきます。妊娠後期はお腹がさらに大きくなり、体重も増加するため、腰への負担は最大になります。

出産したら治るのか

「産めば治る」とよく言われますが、これは半分正解で半分は誤解です。確かに、出産直後には痛みが約5割程度まで減少する方が多いです。お腹の重さがなくなり、ホルモンバランスも徐々に戻り始めるため、身体的な負担は大きく軽減されます。大きな痛みは産後1ヶ月程度で改善することが多いです。

しかし、妊娠中に腰痛を経験した方の約45%が産後も痛みを訴えているというデータがあります。産後1ヶ月経過しても40%以上の方に腰痛が残存しており、完全に治るまでには時間がかかることが分かっています。通常は産後6ヶ月以内に軽快しますが、個人差が大きいのが実情です。

産後の回復期間

産後の腰痛の回復には、いくつかの段階があります。まず、出産直後から1週間程度で急激に痛みが減少します。お腹の重みがなくなることで、腰への直接的な負担が軽減されるためです。次に、産後1ヶ月から3ヶ月にかけて、徐々に痛みが和らいでいきます。この時期はホルモンバランスが整い、骨盤も安定してくる時期です。

産後3ヶ月から6ヶ月にかけては、小さな痛みや違和感が残る程度になることが多いです。ただし、育児による新たな負担が加わるため、抱っこや授乳の姿勢によっては痛みが長引くこともあります。適切なケアを行うことで、この回復期間を短縮することができます

長期化するケースもある

残念ながら、すべての方が産後6ヶ月以内に完全に回復するわけではありません。研究によると、3年経過しても約17%の方に痛みが持続しているというデータがあります。特に、妊娠前から腰痛があった方、妊娠中の体重増加が大きかった方、分娩時の身体的負荷が大きかった方は、長期化しやすい傾向があります。

また、産後の体重減少が思うように進まない場合や、育児による姿勢の負担が大きい場合も、腰痛が慢性化するリスクが高まります。上の子の抱っこや、長時間の授乳、前かがみでのオムツ替えなど、産後の生活には腰に負担のかかる動作が多く含まれています。これらが重なると、妊娠中の腰痛が産後も続いてしまうことがあるのです。

痛みが長引く原因

妊娠中の腰痛が長引く原因には、いくつかの要因が関係しています。まず、骨盤の歪みです。妊娠中にリラキシンの影響で緩んだ骨盤が、産後に正しい位置に戻らないと、腰への負担が続きます。骨盤が開いたまま、あるいは左右非対称のままだと、周囲の筋肉が緊張し続け、痛みが取れません。

次に、筋力の低下です。妊娠中は運動量が減り、特に腹筋や骨盤底筋が弱くなります。これらの筋肉は腰を支える重要な役割を持っているため、筋力が低下したまま育児を始めると、腰への負担が大きくなります。また、姿勢の悪化も大きな要因です。妊娠中に反り腰が習慣化していると、産後もその姿勢が続き、腰痛の原因となります。

育児による新たな負担

産後は育児という新たな身体的負担が加わります。新生児の抱っこは1日に何十回も行いますし、授乳は長時間同じ姿勢を続けることになります。特に夜間授乳は、眠い中で無理な姿勢を取りがちです。オムツ替えや沐浴も、前かがみの姿勢が多く、腰への負担は相当なものです。

さらに、睡眠不足も回復を遅らせる要因です。身体の修復は睡眠中に行われますが、赤ちゃんの夜泣きで十分な睡眠が取れないと、腰痛の回復も遅れます。ストレスも痛みを増幅させる要因となり、育児の疲れやストレスが腰痛を悪化させることもあります。

回復を早めるためにできること

妊娠中から産後の回復を早めるために、いくつかの対策があります。まず、妊娠中から適度な運動を続けることです。ウォーキングやマタニティヨガ、マタニティスイミングなど、医師の許可を得た上で身体を動かすことで、筋力の維持と血流の改善が期待できます。ただし、無理は禁物で、体調に合わせて行うことが大切です。

骨盤ベルトの使用も効果的です。骨盤を適切に支えることで、不安定な骨盤による腰への負担を軽減できます。ただし、正しい位置で装着することが重要で、間違った使い方をすると逆効果になることもあります。また、姿勢を意識することも大切です。反り腰を避け、背筋を伸ばして立つ、座る時は深く腰掛けるといった基本的な姿勢を心がけましょう。

産後のケア

産後は、早めの骨盤矯正が効果的です。出産で開いた骨盤を正しい位置に戻すことで、腰痛の改善だけでなく、体型の戻りも早くなります。また、産褥体操から始めて、徐々に運動量を増やしていくことも大切です。

育児の姿勢にも工夫が必要です。授乳クッションを使う、オムツ替えは立って行える高さの台を使う、抱っこ紐を活用するなど、腰への負担を減らす工夫をしましょう。産後の身体は妊娠前とは違うため、無理をせず、身体の声を聞きながら生活することが回復への近道です。

治療を受けるタイミング

妊娠中の腰痛は、我慢するしかないと思っている方も多いですが、実は妊娠中でも治療を受けることができます。当院でもカイロプラクティックでの施術が可能です。ただし、切迫早産などのリスクがある場合は、医師の許可が必要です。早めに治療を始めることで、痛みの悪化を防ぎ、産後の回復もスムーズになります。

産後は、1ヶ月健診で問題がなければ、すぐに治療を開始できます。むしろ、早い時期からケアを始めた方が、回復が早く、慢性化を防ぐことができます。痛みを我慢して育児を続けるよりも、適切な治療を受けながら身体を整える方が、赤ちゃんにとっても良い結果につながります。

カイロプラクティックでできること

当院では、妊娠中から産後まで、それぞれの時期に適したケアを提供しています。妊娠中は、骨盤の歪みを整え、筋肉の緊張をほぐすことで、痛みの軽減を図ります。お腹に負担をかけない体位で、安全に施術を行います。リラキシンの影響で緩んだ関節を適切にサポートし、腰への負担を減らします。

産後は、開いた骨盤を正しい位置に戻す骨盤矯正を中心に行います。骨盤が整うことで、腰痛の改善だけでなく、産後の体型戻しや尿漏れの改善にもつながります。また、育児で疲れた筋肉をほぐし、姿勢を整えることで、新たな腰痛の発生を防ぎます。一人一人の状態に合わせて、オーダーメイドの施術を提供しています。

日常生活での注意点

治療と並行して、日常生活での工夫も大切です。まず、体重管理です。妊娠中の適切な体重増加は、腰への負担を軽減します。産後も、無理のない範囲で体重を戻していくことが、腰痛の改善につながります。次に、冷やさないことです。身体が冷えると筋肉が硬くなり、痛みが増します。特に腰回りを温めることを心がけましょう。

睡眠の姿勢も重要です。妊娠中は、横向きで寝る時に抱き枕を使うと、腰への負担が軽減されます。産後も、授乳で疲れた身体を休めるために、質の良い睡眠を取ることが大切です。また、ストレスを溜めないことも重要です。痛みとストレスは相互に影響し合うため、リラックスできる時間を作ることも回復には必要です。

いつ医師に相談すべきか

多くの妊娠中の腰痛は、生理的なものですが、中には注意が必要な場合もあります。激しい痛みで動けない、下肢にしびれや麻痺がある、発熱を伴う、出血がある、お腹の張りが強いといった症状がある場合は、すぐに産婦人科を受診してください。これらは、切迫早産や他の疾患の可能性があります。

また、産後の腰痛で、産後6ヶ月を過ぎても改善しない、日常生活に支障が出るほど痛い、徐々に悪化しているといった場合は、整形外科や専門医の診察を受けることをおすすめします。適切な診断と治療を受けることで、慢性化を防ぐことができます。

終わりの見えない痛みに悩むあなたへ

妊娠中の腰痛に耐えながら、いつまで続くのかと不安な日々を過ごしているあなた。出産すれば治ると期待していたのに、産後も痛みが続いて失望しているあなた。終わりの見えない痛みは、身体だけでなく心も疲弊させます。でも、諦める必要はありません。多くの場合、適切なケアを行うことで、回復を早めることができます。

一般的には産後6ヶ月以内に軽快しますが、個人差があります。長引くケースもありますが、それは適切な対処をしていないからかもしれません。骨盤の歪みを整え、筋肉のバランスを取り戻し、正しい姿勢を身につけることで、痛みは改善していきます。当院では、妊娠中から産後まで、それぞれの時期に合わせたケアを提供しています。一人で痛みに耐え続けるのではなく、専門家のサポートを受けながら、この時期を乗り越えていきましょう。いつでも気軽にご相談ください。一緒に回復への道を歩んでいきましょう。


院長:高木

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