【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

吐き気を伴うめまいへの対策|症状別の原因と治療法

本日の予約状況

湘南カイロ鎌倉整体院の高木です。グルグル回るようなめまいとともに、強い吐き気に襲われた経験はありませんか。めまいだけでも辛いのに、吐き気まで加わると、本当に不安になりますよね。

実は、めまいに吐き気が伴うケースはとても多いのです。今回は、なぜめまいと吐き気が同時に起こるのか、危険なサインの見極め方、すぐにできる対処法、そして根本的な改善方法について、詳しくお話しします。

院長:高木

症状の見極めが大切です

目次

めまいと吐き気が同時に起こる理由

めまいと吐き気が同時に起こるのには、明確な理由があります。この二つの症状がセットで出やすいメカニズムを理解しておきましょう。

平衡感覚と嘔吐中枢のつながり

耳の奥にある内耳は、体のバランスを感じ取る平衡感覚を司っています。この内耳からの情報は、脳の前庭神経核という部分に送られます。実は、この前庭神経核のすぐ近くに、嘔吐中枢という吐き気をコントロールする場所があります。

めまいが起こると、内耳からの異常な信号が脳に送られます。この信号が嘔吐中枢にも影響を与えてしまうため、めまいと吐き気が同時に起こるのです。つまり、めまいと吐き気は脳の中で隣り合った場所で処理されるため、一方が乱れるともう一方も影響を受けやすいのです。

自律神経の乱れ

自律神経は、血圧、心拍数、消化器の働きなど、体の様々な機能を調整しています。めまいが起こると、体は危険を感じて自律神経が乱れます。この乱れが胃腸の働きにも影響を与え、吐き気や嘔吐を引き起こします。

特にストレスが多い方や、睡眠不足が続いている方は、自律神経が不安定になっています。このような状態でめまいが起こると、吐き気も強く出やすくなります。

めまいと吐き気の主な原因

めまいと吐き気が同時に起こる原因は様々です。それぞれの特徴を理解して、自分の症状がどれに当てはまるか確認しましょう。

良性発作性頭位めまい症

めまいと吐き気の原因として最も多いのが、良性発作性頭位めまい症です。朝起きた時や寝返りを打った時、頭の位置を変えた時に、グルグル回る激しいめまいと強い吐き気が起こります。数秒から数分で症状は治まりますが、動くたびに繰り返します。

内耳の耳石が三半規管に入り込むことが原因で、40代以降の女性に多く見られます。良性という名前の通り、命に関わる病気ではありませんが、症状が強いため日常生活に大きな支障をきたします。

メニエール病

回転性のめまいと激しい吐き気に加えて、耳鳴りや難聴を伴うのがメニエール病の特徴です。内耳のリンパ液が増えて圧力が高まることで起こります。めまいの発作は数十分から数時間続き、嘔吐してしまうこともあります。

ストレスや睡眠不足、疲労が引き金となって発作が起こりやすくなります。30代から50代に多く、繰り返し発作が起こることが特徴です。

前庭神経炎

突然激しい回転性めまいと吐き気に襲われ、数日間続くのが前庭神経炎です。平衡感覚を司る前庭神経にウイルス感染などで炎症が起こることが原因です。風邪をひいた後に発症することが多く、立っていられないほどの強いめまいと嘔吐が特徴です。

良性発作性頭位めまい症やメニエール病と違い、頭を動かさなくてもめまいが続きます。徐々に回復していきますが、完全に治るまでには数週間から数ヶ月かかることもあります。

自律神経失調症

ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れると、フワフワとしためまいと気持ち悪さが続きます。回転性のめまいではなく、雲の上を歩いているような浮動性のめまいが特徴です。朝起きた時や疲れている時に症状が強くなります。

吐き気は強くないことが多いですが、気持ち悪さが続いて食欲が落ちることがあります。首や肩のこりを伴うことが多く、姿勢の悪さも関係しています。

低血圧・低血糖・貧血

立ち上がった時にクラッとするめまいと吐き気は、低血圧や低血糖、貧血が原因かもしれません。脳への血流や酸素、栄養が不足することで起こります。朝起きた時や食事を抜いた後に症状が出やすいです。

若い女性や生理中の女性に多く見られます。ダイエットや偏った食事も原因になります。めまいと同時に冷や汗が出たり、顔色が悪くなったりすることもあります。

危険なサインの見極め方

めまいと吐き気のほとんどは、命に関わる病気ではありません。しかし、中には脳梗塞や脳出血など、緊急を要する病気が隠れていることもあります。以下のような症状がある場合は、すぐに救急車を呼んでください。

激しい頭痛を伴う場合。これまで経験したことがないような強い頭痛がめまいと同時に起こる時は、脳出血の可能性があります。手足のしびれや麻痺がある場合。片側の手足に力が入らない、感覚がないという症状は、脳梗塞のサインです。

ろれつが回らない、言葉が出にくい場合も脳梗塞を疑います。物が二重に見える、視野が欠ける場合は、脳や目の血管に問題がある可能性があります。まっすぐ歩けない、立っていられないほどの強いめまいも要注意です。

これらの症状がなく、めまいと吐き気だけの場合でも、症状が数日続く、繰り返し起こる、日常生活に支障があるという場合は、医療機関を受診してください。耳鼻科や神経内科、脳神経外科が専門です。

すぐにできる対処法

めまいと吐き気が起こった時に、その場でできる対処法を知っておくと安心です。症状を和らげるために試してみてください。

安静にして横になる

めまいと吐き気が出たら、まず安全な場所で横になりましょう。頭を低くして、体を安定させることで、脳への血流が改善されます。顔は横に向けて、万が一嘔吐した時に備えてください。目を閉じて、静かな環境で休むことが大切です。

30分ほど安静にしていれば、多くの場合は症状が落ち着いてきます。急に起き上がらず、ゆっくりと体を起こしてください。

深呼吸をする

ゆっくりと深呼吸をすることで、自律神経が整い、吐き気が和らぎます。鼻からゆっくり息を吸って、お腹を膨らませます。口からゆっくりと息を吐いて、お腹をへこませます。この腹式呼吸を5回から10回繰り返しましょう。

呼吸に意識を向けることで、不安も和らぎます。パニックにならないことが大切です。

水分を補給する

脱水状態はめまいと吐き気を悪化させます。少しずつ水や経口補水液を飲みましょう。一度に大量に飲むと、かえって吐き気が強くなることがあるので、ゆっくりと少量ずつ飲んでください。

吐き気が強い時は無理に飲まず、症状が落ち着いてから水分補給してください。

酔い止め薬を活用する

市販の酔い止め薬は、めまいと吐き気にも効果があります。トラベルミンやアネロンなどの抗ヒスタミン薬は、内耳の興奮を抑え、嘔吐中枢にも作用します。急にめまいが起こった時の応急処置として使えます。

ただし、眠気が出ることがあるので、車の運転前には使用しないでください。頻繁に症状が出る場合は、自己判断で薬に頼らず、医療機関を受診しましょう。

根本から改善するには

対処法で一時的に症状を和らげることはできますが、めまいと吐き気が繰り返し起こる場合は、根本的な原因を解決する必要があります。

めまいと吐き気の多くは、首や背骨の歪み、姿勢の悪さが根本原因になっています。首の骨がまっすぐになるストレートネックや、背骨の歪みがあると、脳への血流が悪くなり、内耳の機能も低下します。また、自律神経の通り道でもある背骨が歪むと、自律神経の働きも乱れてしまいます。

当院では、姿勢分析や詳しい検査を通じて、めまいと吐き気の根本原因を特定します。骨格のバランスを整え、首周りの血流を改善し、自律神経の働きを正常化することで、症状が起こりにくい体を作っていきます。カイロプラクティックの施術は、体の自然治癒力を高め、薬に頼らずに改善する方法です。

また、内耳の機能を高めるアプローチや、首肩の筋肉をほぐす施術も行います。生活習慣のアドバイスも含めて、トータルでサポートしていきますので、繰り返すめまいと吐き気を根本から改善していきましょう。

まとめ

めまいと吐き気が同時に起こるのは、平衡感覚を司る場所と嘔吐中枢が脳の中で隣り合っているためです。主な原因は、良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経炎、自律神経失調症、低血圧や貧血などです。激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、すぐに救急車を呼んでください。

症状が出た時は、安静にして横になり、深呼吸をして、少しずつ水分を補給しましょう。市販の酔い止め薬も応急処置として使えます。ただし、症状が繰り返し起こる場合は、根本的な原因を解決する必要があります。

めまいと吐き気の多くは、首や背骨の歪み、自律神経の乱れが根本原因になっています。骨格のバランスを整え、自律神経の働きを正常化することで、症状が起こりにくい体を作ることができます。めまいと吐き気は本当に辛い症状です。一人で不安を抱えず、いつでもお気軽にご相談ください。快適な毎日を取り戻すために、一緒に取り組んでいきましょう。


院長:高木

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-3-22
電話番号
0467-24-0178
定休日
月曜日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次