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赤ちゃんの口が半開きになる原因と将来への影響

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赤ちゃんが寝ている時や、ふとした瞬間に口をポカンと開けたままになっていること、ありませんか。おもちゃで遊んでいる時も、授乳の後も、気づくといつも口が半開きだと心配になりますよね。

実は赤ちゃんの口が開いたままの状態は、口周りの筋肉や呼吸の仕方だけでなく、姿勢や抱っこの仕方とも深く関係しています。赤ちゃんの身体のバランスが整っていないと、口を閉じる力が育ちにくく、将来的に口呼吸や歯並びに影響することもあります。

院長:高木

口が開いたままの状態は、身体全体の発達や姿勢、抱っこの仕方とも関係しています。早めの対応で改善できることも多いです

目次

赤ちゃんの口が半開きになる理由

赤ちゃんの口がポカンと開いたままになっている最も大きな原因は、口周りの筋肉が十分に発達していないことです。赤ちゃんは本来、鼻で呼吸をするように生まれてきますが、口を閉じる筋肉や舌の位置をコントロールする力が弱いと、自然と口が開いてしまいます。特に授乳時に舌や顎を十分に使えていないと、口周りの筋肉が育ちにくくなります。

抱っこ紐の緩さと姿勢の関係

意外に思われるかもしれませんが、抱っこ紐の使い方も口が開く原因になることがあります。抱っこ紐が使用者に合っておらず、緩い状態で赤ちゃんを抱っこしていると、赤ちゃんの身体が安定せず、頭が後ろに倒れやすくなります。頭が後ろに倒れると首がすくんで顎が上がり、自然と口が開いてしまうのです。

また背中の筋肉が十分に発達していない状態でおすわりをさせると、重たい頭を支えきれずに首がすくんでしまいます。この状態が続くと、顎が上がって口が開きやすくなり、口呼吸の癖がつきやすくなります。姿勢の崩れが口の開きにつながるということを知っておくことが大切です。

鼻づまりとの関係

鼻が詰まっていると、赤ちゃんは口で呼吸せざるを得なくなります。風邪を引いた後や、アレルギーがある場合、鼻の粘膜が腫れて鼻呼吸がしづらくなり、口が開いたままになることがあります。一時的な鼻づまりであれば問題ありませんが、慢性的に鼻が詰まっている状態が続くと、口呼吸が習慣化してしまう可能性があります。

口が開いたままだとどうなるのか

口が半開きの状態が一時的なものであれば心配ありませんが、長期間続くとその後の発達に影響が出る可能性があります。まず最も心配されるのが、口呼吸の習慣化です。赤ちゃんは本来、鼻で呼吸をする生き物ですが、口が開いたままだと自然と口で呼吸するようになってしまいます。

鼻呼吸では、鼻の中の繊毛がウイルスやホコリをキャッチして身体に入るのを防いでくれますが、口呼吸ではそのフィルター機能が働かず、ウイルスやホコリが直接喉に入ってしまいます。その結果、風邪を引きやすくなったり、アレルギー症状が出やすくなったりすることがあります。

また口が開いていると、口の中が乾燥しやすくなります。唾液には殺菌作用があり、口の中を清潔に保つ役割がありますが、口呼吸で口が乾燥すると唾液の効果が薄れ、虫歯になりやすくなったり、口臭の原因になったりします。

歯並びと顔つきへの影響

口が開いたままの状態が続くと、歯並びにも影響することがあります。舌は本来、上顎に軽く触れている位置が正しいのですが、口が開いていると舌の位置が下がり、上顎の成長が不十分になることがあります。その結果、出っ歯になったり、歯並びが悪くなったりする可能性があります。

さらに口周りの筋肉が弱いままだと、顎顔面の発育にも影響します。口を閉じる筋肉や舌の動きは、顔の形を作る大切な要素だからです。口が開いたままの状態が長く続くと、顎のラインが緩んだり、だらしない顔つきになったりすることもあります。

食べ方や話し方への影響

口周りの筋肉が十分に育たないと、離乳食が進んだ時にしっかり噛めなかったり、食べ方が汚くなったりすることがあります。また口を閉じる力が弱いと、将来的に発音がはっきりしなかったり、話す時に口が開いたままになったりすることもあります。

口を閉じる力を育てるために

赤ちゃんの口が開いたままの状態を改善するためには、口周りの筋肉を育てることと、姿勢を整えることの両方が大切です。まず哺乳瓶を使っている場合は、乳首の選び方を見直してみてください。簡単に出る乳首ではなく、舌と顎を使って搾り出すように飲める乳首を選ぶことで、口周りの筋肉が自然と鍛えられます。

母乳で育てている場合も、赤ちゃんが正しい位置で深く吸えているか確認してみてください。浅い吸い方だと舌や顎が十分に使えず、口周りの筋肉が育ちにくくなります。授乳姿勢を見直すことで、赤ちゃんが楽に深く吸えるようになることもあります。

離乳食が始まったら、発達に合わせて少しずつ固さや大きさ調整し、スティック状の野菜などの掴み食べなどでしっかり噛む練習をさせてあげてください。大人の食事を取り分ける時も、食材の固さを意識してあげると良いですね。

抱っこ紐の調整とおすわりのタイミング

抱っこ紐を使う時は、緩すぎないようにしっかり調整してください。赤ちゃんの身体がママやパパの身体に密着し、頭が安定する位置で抱っこすることが大切です。頭がぐらぐらして後ろに倒れると、首がすくんで顎が上がり、口が開きやすくなります。

おすわりをさせる時期にも注意が必要です。背中の筋肉が十分に育っていない状態で長時間おすわりをさせると、重たい頭を支えきれずに姿勢が崩れてしまいます。首がすくんで顎が上がり、口が開きやすくなるため、赤ちゃんが自分でしっかり座れるようになってからおすわりの時間を増やすようにしてください。

鼻づまり対策も大切

鼻が詰まっている場合は、まず鼻づまりを解消することが優先です。加湿器を使って部屋の湿度を保ったり、お風呂の湯気で鼻の通りを良くしたり、鼻吸い器で鼻水を取り除いたりすることが効果的です。慢性的に鼻が詰まっている場合は、小児科や耳鼻科に相談してみてください。

おしゃぶりの使い方

おしゃぶりは口周りの筋肉を育てる効果があると言われています。ただし長期間使い続けると歯並びに影響することもあるため、使用期間や時間には注意が必要です。寝る時だけ使う、1歳を過ぎたら徐々に減らすなど、計画的に使うことをおすすめします。

湘南カイロ鎌倉整体院でのサポート

当院では赤ちゃんの身体全体のバランスを整える施術を行っています。口が開いたままの赤ちゃんの多くは、首や背中に緊張があったり、姿勢のバランスが崩れていたりすることがあります。優しい施術で身体の緊張をほぐし、バランスを整えることで、頭の位置が安定し、口を閉じやすくなることがあります。

赤ちゃんへの施術は非常にソフトで、まるで触れているだけのような優しい刺激です。痛みや怖さを感じることなく、リラックスして受けていただけます。施術後は首や背中の緊張がほぐれて、姿勢が整い、頭の位置が安定することが多く見られます。

また哺乳瓶の選び方、授乳姿勢、抱っこ紐の調整方法、おすわりのタイミング、離乳食の進め方、鼻づまり対策など、ご自宅でできるケアもアドバイスさせていただきます。口周りの筋肉を育て、姿勢を整えることは、将来の歯並びや顔つき、食べ方や話し方にもつながるため、早めに対応することが大切です。

赤ちゃんの口が半開きの状態は、口周りの筋肉の発達、哺乳の仕方、鼻づまり、抱っこの仕方、姿勢のバランスなど、様々な要因が関係しています。多くは成長とともに改善しますが、月齢が進んでも続く場合や、姿勢の崩れが目立つ場合は、早めに対応することで将来のリスクを減らすことができます。口呼吸や歯並びへの影響が心配な方、身体のバランスが気になる方は、一人で悩まずにいつでもご相談くださいね


院長:高木

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