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妊娠中に椅子で骨盤矯正できるのか

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妊娠中の骨盤矯正椅子の選び方と座り方

妊娠中の腰痛や骨盤の痛みに悩んでいませんか。デスクワークや家事で長時間座っていると、お腹が大きくなるにつれて腰への負担も増していきます。そんな時、骨盤矯正椅子やクッションが気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、妊娠中に椅子を使った骨盤矯正は効果的なのか、安全に使えるのか、そして正しい座り方について詳しくお話しします。椅子でのセルフケアと専門的な施術、両方の視点からお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

院長:高木

妊娠中の骨盤ケアは正しい知識を持って行うことが大切です

目次

妊娠中に骨盤矯正椅子は使えるのか

まず結論からお伝えすると、妊娠中に一般的な骨盤矯正椅子を使うことは、慎重になる必要があります。市販の骨盤矯正椅子の中には、お腹に圧力がかかる構造になっていたり、骨盤に強い矯正力を加えたりするものがあるからです。

妊娠中の骨盤は、リラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩んでいます。これは出産に向けて骨盤が開きやすくするための自然な変化です。この時期に無理な矯正を加えると、かえって骨盤が不安定になったり、痛みが増したりすることがあります。

また、妊娠初期や切迫流産・切迫早産などで安静が必要な場合は、骨盤矯正椅子の使用は避けるべきです。お腹に圧力がかかることで、赤ちゃんへの影響も心配されます。使用を考える場合は、必ず医師に相談してからにしましょう。

ただし、すべての骨盤矯正椅子が妊娠中に使えないわけではありません。妊婦さん専用に設計されたクッションや、骨盤をサポートする程度の優しい商品なら、使用できる場合もあります。重要なのは、矯正力が強すぎないこと、お腹を圧迫しないことです。

妊娠中の正しい座り方

骨盤矯正椅子を使うかどうかに関わらず、妊娠中は座り方そのものを見直すことが大切です。正しい座り方を身につけるだけで、腰痛や骨盤の痛みを大きく軽減できます。

基本的な座り姿勢

椅子には深く腰掛け、背もたれに背中を軽く当てるようにします。浅く座ると骨盤が後ろに傾いて猫背になりやすく、腰への負担が増えてしまいます。坐骨をしっかり意識して、坐骨で座面を押すようなイメージで座りましょう。

足は床にしっかりとつけ、膝の角度が90度になるように椅子の高さを調整してください。足が床につかない場合は、足置きを使うといいでしょう。足を組むクセがある方も多いですが、これは骨盤の歪みを作る原因になるので避けてください。

お腹が大きくなってからの工夫

妊娠後期になると、お腹の重さで自然と反り腰になりやすくなります。この姿勢が続くと腰への負担が大きいので、腰の部分に小さなクッションやタオルを挟んで、背骨の自然なS字カーブを保つようにしましょう。

また、長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。デスクワークの方は、30分から1時間に一度は立ち上がって軽く体を動かす、背伸びをするといった習慣をつけてください。こまめに姿勢を変えることが、腰痛予防の鍵です。

妊婦さん向けのクッションの選び方

矯正力の強い骨盤矯正椅子ではなく、骨盤をサポートするクッションなら、妊娠中でも比較的安全に使えます。選ぶ際のポイントをいくつかお伝えします。

お腹を圧迫しない構造

最も大切なのは、お腹に圧力がかからないことです。前面が開いているドーナツ型のクッションや、骨盤の後ろ側だけを支えるタイプがおすすめです。全体を締め付けるような構造のものは避けましょう。

適度な硬さと厚み

柔らかすぎるクッションはお尻が沈み込んで、かえって姿勢が悪くなります。ある程度の硬さがあって、骨盤をしっかり支えてくれるものを選んでください。厚みも重要で、薄すぎると効果が感じられず、厚すぎると座面が高くなりすぎて不安定になります。

通気性と洗濯のしやすさ

妊娠中は体温が高くなり、汗をかきやすくなります。通気性の良い素材を選び、カバーが洗濯できるものだと清潔に保てます。長時間使うものだからこそ、快適さも大切です。

椅子でのセルフケアの限界

骨盤矯正椅子やクッションは、日常的なサポートとしては有効ですが、それだけでは解決できない問題もあります。特に妊娠前から骨盤の歪みがあった方、姿勢が悪かった方は、妊娠によってさらに症状が悪化しやすい傾向があります。

椅子やクッションができるのは、あくまで座っている時の姿勢をサポートすることです。骨盤そのものの歪みを整えたり、筋肉のバランスを改善したりすることはできません。痛みが強い場合や、クッションを使っても改善しない場合は、根本的な原因にアプローチする必要があります。

妊娠中の骨盤の変化

妊娠すると、出産に備えて骨盤は徐々に変化していきます。この変化を理解しておくことで、適切なケアができるようになります。

妊娠初期から分泌されるリラキシンというホルモンは、靭帯を緩める働きがあります。これによって骨盤が広がりやすくなり、赤ちゃんが通る産道を確保します。ただし、靭帯が緩むということは、骨盤が不安定になるということでもあります。

お腹が大きくなると重心が前に移動し、バランスを取るために反り腰になります。この姿勢が続くと、腰の筋肉に過度な負担がかかり、腰痛や恥骨痛を引き起こします。また、左右のバランスが崩れて骨盤が歪むこともあります。

これらの変化は自然なものですが、適切なケアをしないと産後の体調不良につながることもあります。妊娠中から骨盤を整えておくことは、出産だけでなく産後の回復にも大きく影響します。

当院での妊娠中の骨盤ケア

当院では、妊娠中の方でも安心して受けられる優しい施術を行っています。お腹に負担をかけない姿勢で施術を行い、骨盤だけでなく全身のバランスを整えていきます。

妊娠週数や体調に合わせて、施術の内容や強さを調整します。無理な矯正は一切行わず、体が本来持っている力を引き出すような施術を心がけています。多くの妊婦さんが施術中にリラックスして眠ってしまうほど、心地よい施術です。

また、ご自宅での座り方や日常生活での注意点もアドバイスしています。椅子やクッションの選び方、効果的な使い方についてもお伝えできますので、お気軽にご相談ください。施術と日常のケアを組み合わせることで、より快適なマタニティライフを送ることができます。

産後の骨盤ケアも重要

妊娠中の骨盤ケアと同じくらい、産後の骨盤矯正も大切です。出産によって大きく開いた骨盤は、時間をかけて徐々に元の位置に戻っていきますが、この時期に適切なケアをしないと、歪んだまま固まってしまうことがあります。

産後の骨盤の歪みは、腰痛や尿漏れ、体型が戻らないといったトラブルの原因になります。産後1ヶ月から6ヶ月がゴールデンタイムと言われており、この時期に骨盤を整えることで、これらのトラブルを予防できます。

妊娠中から当院で施術を受けていただいている方は、産後の回復もスムーズな傾向があります。妊娠中も産後も、トータルでサポートさせていただきますので、安心してご相談ください。

まとめ

妊娠中に骨盤矯正椅子を使う場合は、慎重に選ぶ必要があります。矯正力が強すぎるものやお腹を圧迫するものは避け、妊婦さん向けのサポートクッションを選びましょう。何より大切なのは、正しい座り方を身につけることです。

椅子やクッションは日常的なサポートとしては有効ですが、根本的な骨盤の歪みや筋肉のバランスの問題は、専門的な施術で改善する必要があります。妊娠中から骨盤を整えておくことは、快適なマタニティライフだけでなく、出産や産後の回復にも良い影響を与えます。

もし妊娠中の腰痛や骨盤の痛みでお悩みでしたら、一人で抱え込まずにぜひご相談ください。あなたとお腹の赤ちゃんが健やかに過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。いつでもお気軽にお問い合わせください。


院長:高木

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