テニス肘

テニス肘とは

テニス肘（上腕骨外側上顆炎）は、肘の外側に痛みや違和感が現れるスポーツ障害です。テニスプレーヤーに多く見られますが、スポーツ以外でも発症します。物を持つ、タオルを絞る、ドアノブを回すなど日常動作でも痛みが誘発されます。

初期は動作時のみの痛みですが、進行すると安静時にも痛みが続くようになります。重症化すると日常生活や仕事に支障が出て、慢性化や再発リスクも高まります。最悪の場合、手術が必要になることもあります。

テニス肘の原因

テニス肘は様々な要因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。

これまでのカウンセリングや検査結果から、次のようなものがテニス肘の原因ということが分かっています。

テニス肘はさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。

腱のストレスや微細な損傷が積み重なり、痛みが慢性化しやすいのが特徴です。人によって原因や症状の出方が異なるため、丁寧な検査とカウンセリングが重要です。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。

テニス肘でお悩みなら、充実した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

テニス肘の場合、病院では以下の治療法が一般的です。

薬物療法

長期使用により胃腸障害や腎機能への影響が懸念され、根本的な改善にはつながりにくいことが多いです。

安静指導

長期の安静は筋力や柔軟性の低下を招くことがあり、再発や他の部位への負担増加のリスクが高まります。

手術

術後の合併症や再発、隣接部位への負担増加などのリスクがあり、慎重な判断が求められます。

テニス肘を改善するために

テニス肘の改善には、肘だけでなく手首や肩、全身のバランスや姿勢、生活習慣も見直すことが大切です。痛みが強い時は無理をせず、適切な安静とセルフケアを心がけましょう。

原因に応じたストレッチや筋力トレーニング、正しい体の使い方を身につけることで再発予防につながります。段階的にケアを進めていくことが改善への近道です。

当院の特徴

当院では国家資格をもつ先生が責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、テニス肘の背景にある肘や手首、肩、筋肉の状態だけでなく、全身のバランスや姿勢、生活習慣まで多角的に評価します。痛みや不調の改善だけでなく、再発しにくい体づくりをサポートします。国家資格を持つ施術者が丁寧に対応し、安心して施術を受けていただけます。

テニス肘のQ＆A

テニス肘は自然に治りますか？

軽度なら自然に改善することもありますが、再発や慢性化を防ぐには早めの専門的なケアが重要です。

テニス肘の人がやってはいけないことは？

痛みが強い時は無理に手首や肘に負担のかかる動作は避けてください。

どのくらい安静が必要ですか？

症状や重症度によりますが、痛みが落ち着くまで2～3週間は安静を心がけましょう。

日常生活で気をつけることは何ですか？

長時間同じ姿勢を避け、重い物を持つ時は注意しましょう。

テニス肘と野球肘は何が違うのですか？

テニス肘は肘の外側の障害、野球肘は肘の内側や後ろ側の障害です。それぞれ原因や症状が異なります。

テニス肘が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

テニス肘の改善によって、毎日の生活がより快適に、前向きに過ごせるようサポートします。

テニス肘は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。