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ずりばいで片足だけ使う原因|向き癖との関係と改善法

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赤ちゃんがずりばいを始めたのに、片方の足だけで蹴って進んでいること、ありませんか。右足だけで進んで左足は引きずっている、ぐるぐる回って前に進まない、そんな様子を見ると心配になりますよね。

実は片足だけを使うずりばいは、向き癖向き癖や反り返りが影響していることが多いです。首や背中の緊張、筋肉の発達の偏り、体重のかけ方の癖などが原因で、片側ばかりを使ってしまいます。早めに身体のバランスを整えることで、両足を使った動きに変わっていきます。

院長:高木

片足だけのずりばいは、向き癖や身体の緊張が影響しています。身体を整えることで自然と両足を使えるようになります

目次

片足だけのずりばいはなぜ起きるのか

赤ちゃんがずりばいを始めるのは生後6ヶ月から8ヶ月頃です。本来は両手両足を使って交互に進むのが理想的ですが、片方の足だけで蹴って進む赤ちゃんも少なくありません。右足だけで蹴って左足は引きずる、左足を原動力にして右足を使わない、対角線上の手足だけを使う(右手と左足など)といったパターンが見られます。

片足だけを使う最も大きな原因は、向き癖による身体の左右差です。生まれてすぐからいつも同じ方向を向いて寝ていると、首や背中の筋肉が片側だけ緊張し、もう片側は弱くなります。この左右差がずりばいの動きにも影響し、力の入りやすい足だけを使って進むようになります。

また反り返りが強い赤ちゃんも、片足だけのずりばいになりやすい傾向があります。反り返りがあると体幹の緊張が強く、手足をバランスよく使うことが難しくなります。特に背中が反って頭が後ろに倒れやすい赤ちゃんは、うつ伏せの姿勢でも身体を上手くコントロールできず、使いやすい足だけで進むようになります。

筋肉の発達の偏り

片側の筋肉だけが発達し、もう片側の筋肉が弱いという偏りも原因の一つです。いつも同じ向きで寝ていたり、同じ姿勢で抱っこされていたりすると、体重のかかる側の筋肉は発達しますが、反対側は使われないまま弱くなります。ずりばいを始めた時、発達している側の足は力強く蹴れますが、弱い側の足はうまく使えません。

寝返りも片側だけしかできない赤ちゃんは、ずりばいも片側だけになることが多いです。右にしか寝返りできない赤ちゃんは、ずりばいでも右側の手足をよく使います。寝返りの左右差とずりばいの左右差は密接に関係しているのです。

体重のかけ方の癖

うつ伏せの姿勢で体重がいつも片側に偏っていると、その側の足ばかりを使うようになります。向き癖があると、うつ伏せでも顔を向けやすい方向に体重が偏り、その側の手足が床にしっかりつきます。反対側は浮き気味になり、力が入りにくくなります。

向き癖とずりばいの左右差

向き癖は生後3ヶ月までに現れることが多く、いつも右を向いて寝る、左を向くことができないといった状態が続きます。この向き癖が続くと、首や背中の筋肉が左右で大きく異なる発達をし、身体全体のバランスが崩れます。その結果、ずりばいを始めた時に片足だけを使う動きになってしまいます。

向き癖がある赤ちゃんは、顔を向けやすい方向の身体が緊張し、反対側が弱くなっています。例えば右向き癖の赤ちゃんは、右側の首や背中の筋肉が緊張し、左側が伸びて弱い状態です。うつ伏せになった時、緊張している右側の足は力が入りやすく、弱い左側の足は力が入りにくくなります。

また向き癖があると、骨盤も左右で高さが違ったり、傾いていたりすることがあります。骨盤のバランスが崩れていると、両足を均等に使うことが難しく、使いやすい方の足だけで進むようになります。向き癖を早めに改善することが、左右バランスの良いずりばいにつながるのです。

反り返りとの関係

反り返りが強い赤ちゃんも、ずりばいが片側だけになりやすいです。反り返りがあると体幹の筋肉が過度に緊張し、手足を協調して動かすことが難しくなります。全身に力が入りすぎて、使いやすい足だけで無理に進もうとします。

反り返りと向き癖が両方ある場合、より複雑な身体のゆがみが生じます。背中が反りながら顔がいつも同じ方向を向いていると、身体がねじれた状態になり、ずりばいの動きにも大きく影響します。

自宅でできる働きかけ

片足だけのずりばいを改善するために、自宅でできる働きかけがあります。まず使っていない足に気づかせることが大切です。赤ちゃんの目の前におもちゃを置いて、使っていない足の側に誘導してみてください。その足を使わないと届かない位置にすることで、自然と両足を使う機会が増えます。

足の裏を優しく刺激してあげることも効果的です。使っていない足の裏を手のひらで押すと、赤ちゃんが押し返すように蹴ってくることがあります。この蹴り返す動きを繰り返すことで、その足を使う感覚が育ちます。強く押しすぎず、優しく刺激してあげてください。

足のマッサージや曲げ伸ばしも有効です。使っていない足の股関節や膝、足首を優しく動かしてあげることで、その足の存在に気づきやすくなります。お風呂上がりのリラックスした時間に、楽しく声をかけながら行うと良いですね。

うつ伏せ遊びの工夫

うつ伏せで遊ぶ時間を増やすことも大切です。ただし使いやすい足だけを使う癖が続かないよう、おもちゃの位置を工夫してください。いつも同じ方向にばかりおもちゃを置くのではなく、左右バランスよく配置することで、両足を使う機会を作ることができます。

向き癖を改善することの重要性

片足だけのずりばいを根本から改善するには、向き癖を治すことが最も重要です。向き癖があると、ずりばいだけでなく、その後のはいはい、つかまり立ち、歩行にも左右差が出やすくなります。早い段階で向き癖を改善することで、身体全体のバランスが整い、運動発達がスムーズに進みます。

向き癖の改善には、首や背中の緊張をほぐし、骨盤のバランスを整えることが必要です。自宅でできることとしては、向きにくい方向に顔を向ける練習、授乳や抱っこの時に左右バランスよく抱くことなどがあります。ただし長年続いた向き癖による身体のゆがみは、自宅でのケアだけでは改善しにくいことも多いです。

生後3ヶ月までに向き癖に気づき、早めに対応することが理想的です。この時期であれば身体のゆがみもまだ軽く、比較的短期間で改善しやすいからです。ずりばいを始めてから気づいた場合でも、適切な対応をすれば改善できます。

抱っこや授乳の姿勢も見直す

日常生活での抱っこや授乳の姿勢も、身体のバランスに影響します。いつも同じ腕で抱っこしていると、赤ちゃんの身体が片側に偏ります。左右バランスよく抱っこすることで、筋肉の発達も均等になります。授乳も左右両方の胸から飲ませることで、顔を向ける方向がバランスよくなります。

湘南カイロ鎌倉整体院でのサポート

当院では赤ちゃんの身体のバランスを整える施術を行っています。片足だけでずりばいをする赤ちゃんの多くは、向き癖による首や背中の緊張、骨盤のゆがみ、筋肉の発達の偏りがあります。優しい施術で身体の緊張をほぐし、バランスを整えることで、自然と両足を使えるようになることが多いです。

赤ちゃんへの施術は非常にソフトで、まるで触れているだけのような優しい刺激です。痛みや怖さを感じることなく、リラックスして受けていただけます。施術後は首や背中の緊張がほぐれて、体重のかけ方が均等になり、使っていなかった足も動かしやすくなります。

また向き癖の改善方法、抱っこや授乳の姿勢、うつ伏せ遊びの工夫、足の刺激の仕方など、ご自宅でできるケアもアドバイスさせていただきます。身体のバランスを整えることが、左右対称な運動発達の土台となります。

片足だけのずりばいは、向き癖や反り返りによる身体の左右差が原因であることが多いです。自宅でできる刺激やマッサージも効果的ですが、根本的に改善するには身体全体のバランスを整えることが大切です。向き癖が強かった赤ちゃん、反り返りがある赤ちゃん、ずりばいを始めて1〜2ヶ月経っても変わらない場合は、一人で悩まずに、いつでもご相談ください。


院長:高木

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