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身体のバランスを整える赤ちゃんの手遊び|月齢別の遊び方

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赤ちゃんとの遊びの時間、何をして過ごしていますか。実は手遊びやリズム遊びは、単に楽しいだけでなく、赤ちゃんの身体のバランス感覚を育てるためにとても大切な役割を果たしているのです。

当院には多くのお母さんが赤ちゃんの発達について相談に来られますが、その中で「家でどんな遊びをすればいいですか」という質問をよくいただきます。

院長:高木

手遊びは赤ちゃんの体幹やバランス感覚を育てる大切な運動です。月齢に合わせた遊び方で発達をサポートできます

今日は手遊びが赤ちゃんの身体のバランスにどう影響するのか、月齢別のおすすめの遊び方、そして日常生活で簡単に取り入れられる方法について詳しくお伝えしていきます。

目次

手遊びが身体のバランスを育てるメカニズム

手遊びと聞くと、手や指を動かすだけの遊びと思われるかもしれません。でも実は手遊びをする時、赤ちゃんは全身の筋肉を使っています。座った姿勢を保ちながら手を動かす、立った状態でリズムに合わせて体を揺らす、こうした動きはすべて体幹の筋肉を鍛え、バランス感覚を育てることにつながっているのです。

特に重要なのが、手指の細かい動きと全身のバランスをとる力の関係です。手指を動かすためには、まず体の軸がしっかり安定していなければなりません。体幹がふらふらしていたら、細かい手の動きはできませんよね。つまり手遊びをすることで、自然と体幹を安定させる力が育っていくのです。

また手遊びの多くは左右対称の動きや、左右交互の動きを含んでいます。右手と左手を別々に動かす、体の右側と左側でリズムをとる、こうした動きは左右のバランス感覚を育て、体の使い方を学ぶ大切な機会となります。

体幹が育つことの大切さ

体幹とは体の中心部分、つまり胴体の筋肉のことです。この体幹がしっかりしていると、姿勢が良くなり、転びにくくなり、怪我もしにくくなります。乳児期に体幹が育つことで、その後のはいはいや歩行、走ることなど、あらゆる動作の土台ができあがるのです。

手遊びをする時、赤ちゃんは座った姿勢や立った姿勢を保ちながら、手や腕を動かします。この時に無意識に体幹の筋肉を使っているのです。特におすわりができるようになった頃から始める手遊びは、体幹を鍛える絶好の機会といえます。

月齢別の手遊びと発達段階

赤ちゃんの発達には順序があり、月齢によってできることが変わってきます。それぞれの発達段階に合った手遊びをすることで、無理なく楽しみながらバランス感覚を育てることができます。ここでは月齢ごとにおすすめの遊び方をご紹介します。

0歳3ヶ月から6ヶ月頃の手遊び

首がすわり始めるこの時期は、まだ自分で手を動かすことは難しいですが、お母さんやお父さんが赤ちゃんの手を優しく動かしてあげる遊びがおすすめです。仰向けに寝た状態で、赤ちゃんの両手を持って上下左右にゆっくり動かしてあげましょう。リズムに合わせて動かすことで、赤ちゃんは自分の体の動きを感じ取ることができます。

また片手しか使わなかったり舐めたりしない場合は、使わない方の手を上手く認識していない場合があります。赤ちゃんの両手同士をトントンと何度か合わせてあげます。その後糸巻きの様にぐるぐる手を回してあげると背中の筋肉も刺激しながら両手を認識してバランスよく使えるようになってきます。

7ヶ月から10ヶ月頃の手遊び

おすわりが安定してくるこの時期は、座った姿勢での手遊びが楽しめるようになります。手をたたく、手を上げる、手を横に広げるといった動きを、歌やリズムに合わせて行いましょう。座った姿勢を保ちながら手を動かすことで、体幹の筋肉が自然と鍛えられ、バランス感覚が育っていきます

「いないいないばあ」も、この時期の赤ちゃんには素晴らしい遊びです。手で顔を隠して見せる動作は、手指の動きと視覚の協調を促します。また予測する力も育ち、脳の発達にも良い刺激となります。

11ヶ月から1歳半頃の手遊び

つかまり立ちや歩き始める時期は、立った姿勢での遊びも取り入れていきます。手をつないで歌に合わせて左右に揺れる、膝を曲げ伸ばしする、その場で足踏みをする、こうした動きは全身のバランス感覚を大きく育てます。

また物をつまむ、入れる、出すといった手指の細かい動きも上手になってきます。大きめのブロックを積む、容器に物を入れて出すといった遊びも、集中力と手指の発達を促します。立った姿勢や座った姿勢でこうした遊びをすることで、体幹の安定性も高まっていきます。

日常生活で取り入れやすい手遊び

特別な時間を作らなくても、日常の中で簡単に手遊びは取り入れられます。おむつ替えの時に歌いながら足を動かしてあげる、お風呂の中で水をぱしゃぱしゃする、ご飯の前に手をパチパチと合わせる、こうした日常の動作すべてが赤ちゃんにとっては大切な遊びであり、学びの時間なのです。

また歌を歌いながら体を揺らすことも効果的です。抱っこした状態で左右にゆらゆら揺れる、座った赤ちゃんの前で大人が体を左右に動かして見せる、こうした動きは赤ちゃんの三半規管を刺激し、バランス感覚を育てます。激しく揺らす必要はなく、ゆっくり優しく揺れるだけで十分です。

雨の日の室内遊びとして

外に出られない日は、室内での手遊びが大活躍します。音楽をかけて一緒に体を動かす、手拍子に合わせて手足を動かす、布やタオルを使ってふわふわ遊びをする、こうした遊びはすべてバランス感覚と体幹を育てる運動になります。

クッションや座布団を並べて、その上をハイハイで進んだり歩いたりする遊びもおすすめです。不安定な場所でバランスをとりながら進むことで、体幹の筋肉が鍛えられ、転びにくい体が作られていきます。

手遊びと全身の運動発達の関係

手遊びは手指だけの運動ではありません。実は全身の運動発達と深く関わっています。手指を細かく動かすためには、まず肩や肘が安定していなければならず、肩や肘を安定させるためには体幹がしっかりしている必要があります。つまり手指の動きは、全身の発達の積み重ねの結果なのです。

また手指の動きと脳の発達も密接につながっています。手指は「第二の脳」とも呼ばれ、手指を動かすことで脳の広い範囲が刺激されます。手遊びを通して手指を動かすことは、運動能力だけでなく、認知能力や言語能力の発達も促すのです。

6歳までの運動発達の重要性

運動神経は6歳までに約80パーセントが形成されるといわれています。つまり乳幼児期にどれだけ体を動かす経験をしたかが、その後の運動能力に大きく影響するのです。手遊びは特別な道具や広い場所がなくてもできる、とても手軽で効果的な運動といえます。

毎日少しずつでも、赤ちゃんと一緒に手遊びやリズム遊びを楽しむ時間を作ってみてください。その積み重ねが、赤ちゃんの体幹を育て、バランス感覚を養い、将来の運動能力の土台を作っていきます。

湘南カイロ鎌倉整体院での赤ちゃんケア

当院では赤ちゃんの発達についてのご相談も多くいただいています。頭の形や体の歪み、発達の遅れが気になるといったお悩みに対して、カイロプラクティックの観点からアドバイスをさせていただいています。体のバランスが整うことで、赤ちゃんの動きやすさが変わり、発達もスムーズに進んでいきます。

また月齢に合わせた遊び方や、日常生活での体の使い方についても具体的にお伝えしています。赤ちゃんの発達は一人ひとり違いますので、その子に合った方法を一緒に考えていくことを大切にしています。

手遊びは赤ちゃんとのコミュニケーションの時間であり、愛着を育む大切な時間でもあります。発達を促すためと考えすぎず、まずはお母さんやお父さんが楽しむことが一番です。大人が楽しそうに遊んでいると、赤ちゃんも自然と笑顔になり、もっとやりたいという気持ちが育っていきます。赤ちゃんの発達について心配なことがあれば、一人で悩まずにいつでもお気軽にご相談ください。一緒に赤ちゃんの健やかな成長をサポートしていきましょう


院長:高木

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