肩こり

肩こりとは

肩周りの筋肉が固くなり、重だるさや張り、痛みなどを感じる状態の事です。特に多いのが首の後ろから肩、背中までの範囲にかけて筋肉が緊張している感じや押されると痛いなどの不快感です。

肩こりは一時的な疲れやよくある事と軽く見られがちですが、慢性になると頭痛や不眠、自律神経の乱れにもつながることがあります。「ただの肩こり」と軽く考えず早めのケアが大切です。

肩こりの特徴

20歳以上の調査では70％以上の人が首筋、肩こりを感じており、特に30～40代では75％と最も高く働き盛りの世代に多く見られる傾向にあります。

パソコンやスマートフォンを長時間利用する、同じ姿勢を続けることで筋肉が疲れて血流が悪くなったり、老廃物が蓄積されることで起こります。また、ストレスや運動不足、目の使い過ぎ、冷えなども肩こりを引き起こす原因の一つになります。

肩こりをいつものこと、と思って放置してしまうと頸椎の変形やヘルニア、精神面への影響がでてしまうなど日常生活に支障をきたしてしまうようなトラブルへ発展することがあります。

肩こりのほかに頭痛や腕や手のしびれ、眠りが浅くなるなどの症状が出ている場合は、さらに悪化しないように早めのケアが必要です。

肩こりの原因

開院以来、当院には肩こりでお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、肩こりの原因はひとつではないということです。

肩こりの原因として次のものが挙げられます。

肩こりは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

複数の原因が引き金となり、頸椎カーブの減少や首の関節の可動域低下により末梢神経や血流に機能障害が起きて背中上部の筋肉の炎症や負担がかかり、それが肩こりとなります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。肩こりは豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

肩こりへの対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

対処療法のため一時的な効果になることも多く、根本的な改善にならないことがあります。また長期の使用によって胃腸、腎機能への負担。また、眠気や倦怠感がでることがあり日常生活に制限がかかりことも。

運動療法

週に数回の通院が必要なケースもあり，仕事や家庭の都合で継続が難しいことも少なくありません。

生活指導

「姿勢に気を付けましょう」といったアドバイスだけで、具体的な改善方法まで分からないケースがあります。

肩こりを改善するために

まずはあなたの肩こりの原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、肩こりの原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

当院は国家資格をもつ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

肩こりと大きく関わっている箇所を詳細にチェックしたうえで改善を目指します。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

肩こりのQ＆A

肩こりは自然に治りますか？

原因が一時的なものであれば休息や生活改善で自然と和らぐこともあります。慢性化する場合は早めの対策が必要です。

肩こりが悪化するとどうなりますか？

頭痛や不眠、集中力低下、うつ症状など全身の不調につながる場合があります。

肩こりが酷いと頭痛やめまいが起こるのは普通ですか？

血流や神経の影響でそれらの症状が出ることがあります。早めに対処することが大切です。

肩こりの予防方法はありますか？

正しい姿勢を保つこと、適度な運動やストレッチ、定期的な休憩、体を冷やさないことが予防に有効です。

運動をすれば良くなりますか？悪化することはありませんか？

肩や首周りのストレッチや軽い運動は血流改善や筋肉の緊張緩和に効果的です。普段やっていない動きをいきなり行うと悪化してしまうケースがありますので無理のない範囲で続けましょう。

マッサージを受けてもすぐに戻ってしまうのはなぜですか？

筋肉の表面だけでなく、姿勢や生活習慣など根本の原因が変わっていないことが多いです。

肩こりで悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術と肩こりは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

肩こりは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

気持ちいい時間が過ごせます