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赤ちゃんの発達を促す抱っこ姿勢のコツ

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抱っこをしている時に赤ちゃんが反り返ってしまうことはありませんか。首を後ろに反らせて、いつも上を向いている姿勢が気になっているママも多いのではないでしょうか。実は日常の抱き方を少し工夫するだけで、赤ちゃんの体幹の発達を自然に促すことができます。特に顎を引いた姿勢を取れるようになることは、首すわりや赤ちゃんの健やかな発達にとってとても大切なポイントです。

今回は毎日の抱っこの中で、赤ちゃんの正しい姿勢を育てるためのコツをお伝えしていきますね。難しいテクニックは必要ありません。ちょっとした意識の違いで、赤ちゃんの体の使い方が変わってきますよ。

院長:高木

抱っこは毎日のことだからこそ、正しい姿勢を意識することが赤ちゃんの発達につながります

目次

顎を引いた姿勢がなぜ大切なのか

赤ちゃんにとって顎を引いた姿勢を取れることは、単なる見た目の問題ではありません。首の前側の筋肉を使うことで、首すわりに必要な筋力が育ち、体幹全体のバランスも整っていきます。生後間もない赤ちゃんは重い頭を支える筋肉がまだ十分に発達していないため、どうしても後ろに反りやすい状態にあります。

顎が引けずにいつも上を向いている姿勢が続くと、首の後ろの筋肉ばかりが緊張して、前側の筋肉が育ちにくくなってしまいます。これは首すわりが遅れる原因の一つになることもあります。また視線も常に上向きになるため、目の前のものをしっかり見て探索する機会が減ってしまうのです。

さらに反り返りの姿勢が癖になると、体全体のバランスが崩れやすくなります。背中の筋肉が緊張したままになり、寝返りやおすわりといった次の発達段階にも影響が出る可能性があります。

反り返りやすい赤ちゃんの特徴

抱っこをしている時に気をつけて見ていただきたいポイントがあります。赤ちゃんが縦抱きの時に顔が後ろに反っている、横抱きでも体が弓なりになっている、いつも同じ方向ばかり向いているといった様子が見られる場合は、姿勢に注意が必要です。

また授乳の時に体を反らせてしまう、ベッドに寝かせると頭を後ろに押し付けるようにしている、抱っこしようとすると体が硬くなって反ってしまうといった様子も、筋肉の使い方のバランスが崩れているサインかもしれません。

これらは決して赤ちゃんが悪いわけではなく、生まれつきの筋緊張の強さや、お腹の中での姿勢の影響、または出産時の状況などが関係していることもあります。早めに気づいて対処してあげることで、自然な発達を促すことができます

顎引き姿勢を促す縦抱きのコツ

首がすわり始める生後2ヶ月頃から、縦抱きの時間を少しずつ増やしていくことができます。この時期の抱き方が、赤ちゃんの姿勢づくりにとても大切になってきます。具体的な抱き方のポイントを見ていきましょう。

赤ちゃんの位置と密着度

縦抱きをする時は、赤ちゃんのお尻をしっかり深く支えることが基本です。お尻が浅い位置だと体が反りやすくなってしまいます。ママの胸の高さくらいに赤ちゃんの顔がくるようにして、赤ちゃんの体全体をママの体に密着させます。

密着させることで赤ちゃんは安定感を感じ、自然と体の力が抜けてきます。隙間があると赤ちゃんは不安定さを感じて、体を緊張させて反り返ってしまうのです。ママのお腹と赤ちゃんのお腹が向き合うように抱くと、自然に密着した状態を作れますよ。

頭と首の支え方

首がまだしっかりすわっていない時期は、赤ちゃんの頭を支える必要があります。この時に後頭部をぐっと押さえるのではなく、首の付け根から肩のあたりを優しく支えるようにしてください。手のひら全体で包み込むようなイメージです。

後頭部を強く支えすぎると、かえって赤ちゃんは頭を後ろに押し付けようとしてしまいます。首の付け根を支えることで、赤ちゃんは自然と顎を引いた姿勢を取りやすくなるのです。少しずつ首の筋肉が育ってきたら、支える位置を背中の上部まで下げていくこともできます。

ママ自身の姿勢

実はママ自身の姿勢もとても大切です。ママが猫背になっていたり、前かがみで抱っこしていたりすると、赤ちゃんも正しい姿勢を取りにくくなります。ママが背筋を伸ばして、胸を張るような意識で立つと、自然と赤ちゃんも良い姿勢になりやすいです。

抱っこ紐を使う時も同じで、ママの姿勢が前かがみになると赤ちゃんの顔が上を向いてしまいます。背筋を伸ばして、赤ちゃんの顔がママの胸のあたりにくるように調整することがポイントになります。

横抱きでできる工夫

新生児期から使う横抱きでも、顎引き姿勢を意識することができます。横抱きの時は赤ちゃんの頭が少し高くなるように、腕の角度を調整してください。頭が体より低い位置にあると、どうしても顎が上がって反り返りやすくなります。

また赤ちゃんの体が真っすぐ一直線になるのではなく、少しCカーブを描くような丸みのある姿勢を作ってあげましょう。これはお腹の中にいた時の姿勢に近く、赤ちゃんが安心できる形です。膝を軽く曲げて、お尻が少し丸まるような姿勢を意識すると良いですよ。

月齢別の抱っこのポイント

赤ちゃんの発達段階に合わせて、抱き方も少しずつ変化させていく必要があります。焦らず、赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。

生後0ヶ月から2ヶ月

この時期は首の筋肉がまだほとんど育っていないため、しっかりと頭を支えることが基本です。横抱きが中心になりますが、授乳後のげっぷの時などに短時間の縦抱きを取り入れることができます。縦抱きの時は必ず頭と首を支え、赤ちゃんの体をしっかり密着させてください。

生後2ヶ月から4ヶ月

首すわりが進んでくる時期です。うつぶせにした時に頭を持ち上げられるようになってきたら、縦抱きの時間を少しずつ増やしていけます。首の付け根を支えながら、赤ちゃんが自分で頭を支えようとする力を育てていきましょう。この時期に正しい姿勢の抱っこを意識することで、首すわりがスムーズに進みます。

生後4ヶ月以降

首がしっかりすわってきたら、背中の上部を支えるだけでも大丈夫になってきます。赤ちゃんが自分でバランスを取ろうとする力を育てるために、少し動きの自由度を持たせた抱き方もできるようになります。ただし長時間同じ姿勢で固定するのではなく、時々姿勢を変えてあげることが大切です。

日常生活でできるサポート

抱っこ以外にも、日常生活の中で赤ちゃんの姿勢をサポートする方法があります。うつぶせ遊びの時間を作ることは、首や背中の筋肉を育てるためにとても効果的です。起きている時間に1日数回、数分ずつうつぶせにして遊ばせてあげましょう。

また寝かせる時の向きにも気をつけてください。いつも同じ方向ばかり向いていると、向き癖がついて頭の形にも影響が出てしまいます。左右交互に向きを変えてあげることで、首の筋肉がバランス良く育ちます。授乳の時も左右の胸を交互に使うことで、自然と顔の向きも変わります。

抱っこ紐を使う時は、赤ちゃんの背中がCカーブを描くように調整し、顔がママの胸の高さにくるようにしてください。赤ちゃんの口元にママの指が届くくらいの距離が目安です。長時間の使用は避け、時々抱っこ紐から出して姿勢を変えてあげることも大切ですよ。

こんな様子が見られたら相談を

もし赤ちゃんに以下のような様子が見られる場合は、体のバランスや筋緊張について専門家に相談することをおすすめします。早めにチェックを受けることで、適切なケアを始めることができます。

  • 生後3ヶ月を過ぎても極端に反り返りが強い
  • 抱っこの時に体がとても硬く感じる
  • 首すわりが遅れている(4ヶ月検診で指摘された)
  • 向き癖が強く、いつも同じ方向しか向かない
  • 頭の形の歪みが気になる
  • 授乳の時に体を反らせてうまく飲めない

これらは体の使い方のバランスを整えることで改善できることも多いです。無理に姿勢を矯正しようとするのではなく、赤ちゃんの体が自然に正しい姿勢を取れるようにサポートしてあげることが大切なのです。

赤ちゃんの健やかな発達をサポートします

湘南カイロ鎌倉整体院では、赤ちゃんの体のバランスや姿勢について丁寧にチェックし、健やかな発達をサポートしています。反り返りや向き癖、頭の形など、気になることがあればどんな小さなことでもご相談ください。

当院のベビー整体は赤ちゃんに負担をかけない、とても優しい手技で行います。体の緊張を緩め、自然な動きを引き出すことで、赤ちゃん本来の発達する力をサポートします。また日常生活での抱き方や寝かせ方についても、具体的にアドバイスさせていただきますよ。

赤ちゃんの発達について心配なことがあると、ママも不安になりますよね。でも多くの場合、ちょっとした工夫やケアで改善できることも多いのです。抱っこの仕方一つで赤ちゃんの姿勢は変わってきます。毎日のことだからこそ、正しい方法を知って実践することが大切です。一人で悩まず、いつでも気軽にご相談くださいね。


院長:高木

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